ごはんなら脂肪のとりすぎ予防!

脂肪太りをするパン朝食・食物繊維&ミネラルがとれるごはん朝食

食生活のスタイリングで手っとり早くできて簡単なのは、

 

主食をごはんにすることです。

 

 

これが一番てっとり早いです。

 

 

なぜなら、体の中の血液がよごれにくい食べ物だからです。

 

体が動くのに必要なエネルギーはおもに炭水化物が主力です。

そしてこの炭水化物は、腸が消化するときもガスがでにくい食べ物です。

 

 

いっぽうで、タンパク質は消化するときにアンモニアなどのガスが出ることがわかっています。

このガスが腸内でたまってしまうと、やがて体の中の血液にまで入り込み、血液が汚れる原因となるわけです。

 

 

 

ごはんは炭水化物で食べるとと太るというようなお話もちらほら見受けられますが、

パンを食べるよりずっとヘルシーですし、

 

昔はごはんしかなかなったのに、

肥満の人はいなかったわけですから、

 

ごはん=太るというのはおかしい話なのです。

 

というのは、「粗食のすすめ」でおなじみの幕内秀夫氏も著書で何度も触れています。

 

 

では実際の栄養成分やカロリーをパンと比較してみましょう♪

 

 

 

ごはん(男性用茶碗1杯) バタートースト(6枚きり)
カロリー 252kcal 233kcal
タンパク質 3.7g 5.6g
炭水化物 55.6g 28.0g
脂質 0.5g 10.7g
その他の栄養素 ナトリウム 1mg ナトリウム 375mg

 

 

いかがでしょうか?

 

 

なにか気付きました?

 

 

ポイントはバタートーストのほうが、脂質、つまり脂肪分がごはんの20倍も多いということです。

 

 

カロリーはどちらも230〜250キロカロリーと大差はありませんが、

脂肪分は圧倒的にバタートーストのほうが多いのです!!

 

 

これはバターやマーガリンを塗るからです。

ジャムだけの人もいるでしょうが、ジャムも糖分が多いですね。

 

 

しかも!!

 

塩分に相当するナトリウムもバタートーストのほうが多いのです。

 

 

しょっぱいイメージはイメージはありませんが、

塩分はごはんの375倍ですね。

 

 

いかにごはんが脂肪分が少ないかがわかっていただけたでしょうか?

 

 

しかも、ごはんは食パンよりはずっと安全な食品です。

 

 

食パンにを作る材料はほとんど輸入している小麦などです。

 

輸入するということは、海外から長い時間をかけて運んでも腐らないように、

菌などがつかないように消毒薬などと使っていて薬まみれの食材です。

 

そんな食材を使って食パンが作られているわけですから・・・

安全性もあやしいものですよね。

 

 

たいしてお米は国内で作られていますので、

輸入するものほど保存のために薬を使ったりはしていません。

 

安全性という意味でも、食パンよりごはんのほうがはるかに優れているわけです。

 

 

ご飯を炊くのがめんどうという人もいますが、

一度にたくさん炊いておいて、冷凍しておけば忙しい朝でもすぐに食べられます。

 

 

パンをわざわざ買って脂肪の多い食事をするよりも、脂肪分の少ない安全性の高いごはんのほうがずっと体にとって良い食べ物なんです。

 

 

 

 

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